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海外旅行の際は保険加入をお忘れなく

2022/01/13



今年のGWは久しぶりに海外旅行を楽しまれた方も多く、新型コロナ拡大以降遠のいていた海外旅行もずいぶんハードルが下がってきたようです。

まだ国によって入国時の制限は様々ですが、隔離期間無しでの現地滞在、帰国後も条件付きで隔離なしになったことで家族旅行の計画も立てやすくなり、
久しぶりに海外旅行へ出かけようという方も多いのではないでしょうか。

そんな海外旅行、以前より重要になってきているのが海外旅行保険です。



渡航先にもよりますが、日本のような公的医療制度がなく特に高額と言われるアメリカでの医療費は、一般的な治療での3日間の入院で約400万円、脚の骨折治療で100万円以上と非常に高額です。

新型コロナで入院した場合の平均費用は75,000ドル(約1000万円)重症化して集中治療室などを利用した場合は30万ドル(約4,000万円)と、実質コロナ感染での治療が無料の日本とは比べ物にならないほどの非常に高額な医療費がかかるという統計が出ています。出典:CNN HPより

新型コロナに限らず、日本から海外に行って病気やけがの治療を受ける際は、日本語もしくは英語が通じる病院など外国人旅行者の対応をしていただけるところを探さなければならないケースもあり、設備の整った病院での治療は高額になるケースが多く、渡航滞在先で事故やケガ、病気などの場合は治療費に加えて代替の航空券の確保、滞在費用など非常におおきな負担と不安を抱えることになります。

既にクレジットカードに一部カバー可能な保険付帯がある方もいらっしゃいますが、所有者本人のみであったり、補償の範囲が限定されていたり、保険金額が少ないこともありますので、渡航予定の際は一度確認していただいたうえで、事前に海外旅行保険へのご加入を強くお勧めいたします

又、ワーキングホリデーや短期の出張、留学などで渡航される方も予め日本出国前に保険の確認をしていただくことで、安心して生活していただけるかと思います。特に持病のある方などはネットでの保険契約ができないケースもあるため、早めにHPなどでご確認いただくか、保険代理店にお問い合わせいただいたうえでご用意いただくのが安心です。

海外渡航の機会が増えてきそうな今後のビジネス、バケーションに、是非海外旅行保険をお忘れなく。












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