火災保険は長期契約がお得
2021/12/24
持ち家なら家と家財、賃貸なら借家人賠償を付けた家財の補償、、、といったところですが、補償内容までしっかり覚えておられない方も多く、大きな災害が起きた時などに「うち、火災保険どんなの入ってたっけ？」と頭をよぎるもののそのまま、、、という方も多いと思います。
と言うのも、少し前まで火災保険は最長３６年までの長期契約をすることが可能だったのですが、相次ぐ自然災害の増加により現在は最長でも10年の契約となっており、保険料も値上げ傾向にあります。損害保険料算出機構は今後10年の長期契約自体を廃止し、最長5年にするとの発表をしているので、そろそろ更新を迎える方は、加入可能なうちに長期の火災保険に加入されることで一年更新を繰り返すよりも割安な保険料で補償を準備することができます。
又、まだ過去に契約した長期契約が残っている方の場合も、おうちの中の家財の保険や地震保険に加入しているかどうか、機会があればぜひ確認してみてください。
建物の保険は家を買った時にハウスメーカーや銀行で入ったものの、家財には掛けていなかった場合、大切な家具や家電、思い入れのあるお品など、、、おうちの中のものは補償されません。
さらに、最近頻発している地震に対する備えとして、政府と損害保険会社が共同で運営する公共性の高い地震保険があります。
地震による倒壊だけでなく、地震による火災や噴火、津波などの被害でも対象になり、建物5,000万円、家財1000万円までの補償を火災保険に付加する形で加入できる保険です。
保険金の使い道は限定されていないので、避難生活や生活再建、家の再建などに充てることができます。
今加入している火災保険の補償内容がよくわからない、追加で補償を考えたい、長期契約に切り替えたいなどのご相談も、お気軽にエスプランニングまでどうぞ。
ご相談お見積もりは岡山の保険代理店エスプランニングまで
